先日の24日に行われた「ANY ARCH」の模様を少しだけご紹介します。
フロアには、HiDEさんに装飾されたアンティークを展示しました。
きれいな花を身にまとったアンティークが、いつもよりきれいで凛としていました。
錆だらけの脚立のまわりを囲んだ木のおもちゃが、とてもかわいらしかったです。
ショーでは、ヴィンテージのジップをたくさん付けたスカートや、スワロフスキーだらけできらきらしたパンツを穿いた人がいたり、
ランプの傘をかばんのように持った人や、帽子のように被った人がいて、大きな鏡や窓枠を背負った人、椅子を頭に乗せた人、額縁をかけた人など、たくさんのモデルさんが登場しました。
来場者の方には、普段では目にすることができない「ショー形式のアンティークの表現」を、とても新鮮に感じていただけたのではないでしょうか。
アンティークには物語があります。
産まれてから、今日まで生きてきた物語。
数あるものの中から日本にたどり着いた物語。
そして、それがだれかの手元に渡り、また新たな物語が始まります。
人によって捉え方、見え方は様々だと思いますが、そこには暖かさがあると思います。
アンティークをより身近に、そして生活の一部として取り入れてもらえるように
これからも、新たな挑戦を続けていきたいと思います。
昨日来てくださった方、ほんとうにありがとうございました。
また何かイベントがあれば、ブログや店頭でも紹介していきますので、よろしくお願いします。
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