本日は、お店でお取り扱いしている「ASEEDONCLOUD」という服のブランドについて、改めてご紹介致します。
ブランド名は、子供のときに創作した絵本の名前(くもにのったたね)から由来しています。
19世紀後期〜20世紀初頭の写真に見られるような、古い作業着の美しさを生かしながら、その美しさの裏にあるアイデンティティーに、デザイナーのウィットとユーモアを織り交ぜてデザインされています。
素材は天然素材に拘ったものを使用しており、時には時代観のあるものを、また時にアンティークから再現したものを使用しています。
そしてコンセプトとして、毎シーズン様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の姿を背景にしてデザインに込めています。
今回のコレクションテーマは、
“kusoubin”
「手紙が届くということ」
どこかに在る森の中で静かに暮らすポストマンの姿を描いています。
ポストの代わりにもみの木に括りつけられた手紙を大事にひとつひとつ届ける彼の日々を通じて、
当たり前のように相手に手紙が届くということがどんなに不思議で大切なことかを語りかけています。
あの日に届くはずだった手紙に思いを馳せ、心からの祈りを。
私たちの想い(手紙)が皆様に届くことを願いながら。
どれもが、コレクションにおいては欠かすことの出来ないピースとなっています。
その物語の中で、どのようなときに着られていたものなのかまでが設定されており、そのシーンごとで、色が分けられています。
そして、それぞれに普段着としての魅力が詰まっており、長く愛用出来そうなものばかりです。
本日、シャツが2型、パンツが1型入荷致しました。
店頭や、こちらのブログでご紹介していきますので、お楽しみに。
mizuno